弁護士コラム

2015.10.29

【弁護士が語る終活】エンディングノートに書くべき事①

エンディングノートを作りましょうとお話しすると、「何を書けばよいのでしょう」というご質問をいただきます。
当事務所では「これから先のこと、そしてなくなった後のこと、自分が希望することを何でも書いてよいのです」とお話しますが、そうすると「何でもといわれると余計に分からない」とおっしゃる方も多いです。

実際に何でも書いてよいのです。
内容も幅広くてかまいません。
それこそが、エンディングノートの良さなのです。
でも、このブログでは分かりやすいように、具体的な内容の例をご紹介しようと思います。

その前に一つだけ脇道にそれる話ですが、書かない方がよいと私どもが思うのは、「人の悪口」です。
何でも書いてよいものとはいえ、最終的には家族が目にするものです。
「人に見られるもの」という大前提を、念頭に置いた書き方がよろしいかと思います。
それ以外は、自由な文章でかまわないと思います。

最初に書くのが、人生の最終章であるこれからの人生についてです。
例えば、一番身近なものは介護についてでしょう。
どのようなスタイルの介護を希望するのかということを、認知症になって自分で伝えられなくなることを前提に、書いておくとよいと思います。
あと、重病になってしまった時のことを考えて、延命措置を希望するのかとか、臓器提供に対する気持ち、癌などの告知についてなども、記しておきたいものです。

 

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投稿者: 弁護士法人菰田法律事務所

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