弁護士コラム

2016.06.15

1.相続人

 

相続人とは、被相続人が死亡した場合に、その財産に属した一切の権利義務を承継する者のことです(民法896条)。

民法では、相続人になる者の範囲を定めており、これを法定相続人と言います。

 法定相続人は、①子、②父母その他の直系尊属、③兄弟姉妹のように一定の親族関係にある血族相続人(これを「血族相続人」といいます。)、及び、④被相続人の配偶者です(民法887条、889条、890条)。

 なお、親族とは、6親等内の「血族」、配偶者、および3親等内の「姻族」のことを指します(民法725条)。

 血族相続人は、①被相続人の子、②被相続人の直系尊属、③被相続人の兄弟姉妹の順番で順位がついており、血族相続人間においては、最優先順位の相続人のみが相続権を有します。

 他方、被相続人の配偶者は、常に相続人となりますので、血族相続人があるときは、それらの者と同順位の相続人となります(民法890条)。

 

福岡市内の方だけでなく、那珂川・春日・大野城・大宰府・糸島・飯塚など福岡市近郊でお悩みの方々もお気軽に相談予約専用フリーダイヤル(0120-755-687)までお問い合わせください。

 

 

 

投稿者: 弁護士法人菰田法律事務所

YouTube Google+ Facebook
0120-75-5687