弁護士コラム

2016.06.15

3.指定相続分と法定相続分

 

相続分とは、共同相続における、各共同相続人が相続財産上に有する権利義務の割合(分数的割合)のことです。

 相続分には「指定相続分」(民法902条)と「法定相続分」(民法900条、901条)の二種類があります。前者は、遺言によって自由に指定された、もしくは被相続人が第三者に相続分の指定を委託した相続分のことであり、後者は上記の相続分の指定がない場合において、民法の規定により決定される相続分のことをいいます。

 従って、遺言による相続分の指定が法定相続分に優先し、仮に相続分の指定がある場合には、法定相続分の規定が適用されないことになります。

 

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投稿者: 弁護士法人菰田法律事務所

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